iMacからMac miniへのデータ移行を行うことになりました@imuzioです。初移行という事で、端末設置などの事前準備はそれなりに順調に進められました。以下のエントリーにいろいろと書いてます。
Mac miniの相棒に選んだディスプレイはPhilips 227E7QDSB/11
そんな感じで事前準備万端と思っていたのですが、ここから幾つも失敗重ねてしまったので、その様子を書いていきますね。
失敗1
さてさて、Mac to Macでケーブルを繋いで準備万端。両方のMacの電源をON。iMac側で移行アシスタントを開き、というところで!
移行アシスタントが開いたら、カーソルが効かない!
というのも、Mac miniを購入するのにキーボードとマウスはiMacで使っていたモノをそのまま使おうとしていたんですよね。ある程度、両方で必要になりそうなのはわかっていたので、iMac側はiPhoneアプリで対応しようとしていたのでした。
Mobile Mouse Remote
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
このアプリと対応するMacアプリをWi-Fiで繋いであげればマウスとキーボードの代わりになってくれそうだと思ってました。だがしかし、実際には移行アシスタントを開くとアプリが終了してしまうようで、必要な時には使えなくなってしまったのでした。確かに、チョット考えればわかりそうな事だったのに。
ひとまず、捨てずにいたMighty Mouseを引っ張り出して対応しました。
教訓
Mac to Macの移行にはマウスが両方に必要
失敗2
改めてiMac側に移行アシスタント設定しました。何故か英語。
Mac miniはお初になるので、まずはキーボードとマウスの認識からです。
続けて進んでいき、移行する段階へ。お手軽に進めるなぁーなんて思っていました。こちらは日本語ね。
さぁスタート!と思いきや違う意味の!が。
画像ブレてしまったので引用。
選択した移行元からは移行できません。
移行元には新しいバージョンのOS Xがあります。お使いのMac をアップグレードしてから、この移行元から移行してください。
わかっていたと言えばわかっていた事なのですが、ソコはノーチェックでした。改めてMac miniのMacOSアップデートを実施しました。
教訓
新旧両方のMacのOSを最新にする事
失敗3
さて、アップデートしてMacOSのバージョンも揃えました。気を取り直して再スタート。トントンと進み、無事に転送されていきました。
1時間10分?そんなもんでイケちゃうのね〜なんて思っていたら…。
あとどれくらいかと、覗いてみると。
10時間とか、そんな時間に。最大38時間までいってたり…。待てませんから、そんなに待てませんから。
ケーブルが悪いのか?、はたまたiMacに問題があるのかで、正直そんな待ってられない現実。一旦終了しました。
教訓
ネットワーク環境や転送速度に十分注意する
おわりに
といった感じに続けざまに躓く事態に。我ながら情けなくなってしまいました。実は最後の事象、もう一度実行したり、Wi-Fi下にしてみたりと3度実施したのですが、どれも似たような状態に。何かが悪さしてたのでしょうかね。
これを読んだ皆さんは、同じ事起こさぬよう願うばかりです。って私だけかな。
でわー。
って、一応上手くいった話は次回にでも。