医療材料の実施登録について、かねがね思っている事

電子カルテも定着しつつあるのでしょうか。今回は以前から思っている事を少し書いてみようかと思います。


私のいる病院も電子カルテを導入して数年が経過しています。当初は電子化により混乱もあったようにも聞いていますが、今ではイロイロ至らないところがあるものの、改良しながらその電子カルテも進化をしていっているようです。


但し、導入当初からあまり進んでこないのが材料の実施登録。


私達、物流センターでは病院オリジナルのバーコードラベルを貼って物品を払い出ししています。前提は、材料を患者さんに使用した時に、バーコードをピッと読んで処置実施の登録をする事になっているんですが...。
これがナカナカ上手い事できていないようで。モチロン手術室や画像診断などのたいへん高額でたくさんの材料を使う部署ではそれなりに登録はされているのですが。


以前、看護師さんから聞いたトコロでは、電子カルテに登録しようにも医師が処置のオーダーを出すのが事後処理になってしまっているとか、必須項目に抜けがある為に確定できないとか。


そもそも医療材料の管理自体にも問題があるのかも知れません。医薬品には、資格を持った薬剤師さんが大きく関わっているのですが、医薬品を遥かに超える品種のある医療材料には、残念ながら明確な管理者と呼べる職種がないのも原因かもしれません。いろいろ話を聞くと、医師だったり、看護師だったり、事務方だったりと病院によって色々あるようです。この管理者が専任で取り組んでいけば、もっと展開があるような気がするんですけども。


しかしながら材料の実施登録については、患者への請求に関することがメイン(というかこれだけ)になっていて、処置の記録としての観点が抜けてしまっているのではないでしょうか。これでは、いくら特定保険医療材料にGS−1のバーコードがほとんど貼られていても、そのバーコードは利用されずに、ラベルをはがして伝票に貼付けるというアナログな点が残るばかり。せっかくの電子化が活かされてないように思います。


とはいうものの、イロイロ諸事情ありますよね。わかってるんですが、少しは前に進む動きがあってもいいんですが、その動きもここんとこパッタリで。来週、それらしき会議があるようなので、ここらでまた進み出して欲しいなーなんて思っています。


そしたらまた、忙しくはなってしまいますがね。




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コメント

  1. kei より:

    コメントありがとうございました。
    ぺーぺーぷーぷーのkeiです。

    うちの職場は電子カルテは入ってないので、医療材料もゆるーく運営しております。

    お互いがんばりましょー。