カード管理のデメリット

前回からの続き。

大変効率の良い医療材料のカード管理ではありますが、デメリットもあります。いいコトばかりではありません。

ひとつめは、紛失です。SPDをしている人の悩みのひとつです。カードを付けると言っても、どのように付けるか。これがなかなか大変なんです。一言に医療材料といっても、日本で流通している種類は数十万と言われています。姿形は大きいものは1mから小さいものは数センチのもの、細かったり、重かったりと本当さまざま。

これらのものに先ずはどうやって外れないようにカードを付けるか。セロテープで貼ったり、輪ゴムで止めたり、中にはクリップ付きのカードケースに入れたり。看護師さんが持って行くときにどうすればハズレて落っことしたりしないかを考えてたりするのです。

紛失の理由としてはもう一つ誤廃棄があります。カードがついたままで、医療材料の使用後にそのまま外装と一緒にゴミ箱行きになってしまうこともあります。あまり目立たない感じでカードがついていると、気づかないでそのままにされてしまい、良く良く探してみるとゴミ箱から発見されるなんてコトが。

一度紛失してしまうと、そのカードを紛失している事実になかなか気づくコトができません。医療の現場は24時間365日絶えず行われています。カードが足りないのではないかと気づいたとしても、実は持ち出しているだけだったりとうい場合もあります。
結局なくなったコトがわかるのは、最後の一つになったとき。最悪の場合は、「いま使う分がない」というコトになってわかるコトも。

一見効率良く運用できるカード方式も、そのあとのフォローをしっかりしていかないと大変なコトにもなりかねないのです。

良いコトばかりでは無いのはどこの世界でも一緒です。

ではー。

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